ふぇあうぃんずさんのメルマガ『貧困のない世界を作る!〜フェアトレードの話 198号』が今日配信されました。
今回のテーマは、“フェアトレードの認証とライセンス”
ここ3回のメルマガで「フェアトレードの認証」について解説してこられ、さらに詳しく解説したのが今回のメルマガです。
詳しくはメルマガを読んでいただくとして、私なりに今までの経過を含めて整理してみると次のようなことではないかと思います。
その複雑さには驚くばかりです。
★FLO:国際的なフェアトレードの認証機関の元締めのようなところで認証の基準を作りますが認証の実務は執り行わないし、まして買取などはしません。
FLOというのは、Fairtrade Labelling Organizations Internationalの略
★FLO-CERT:FLOの作った基準に基いて認証をします。
★認証:生産者団体もしくはバイヤーが申請してFLO-CERTが認証します。
★流通段階での認証:輸入業者まではFLO-CERTの認証が必要で、フェアトレードラベルを使うためのライセンスというものも必要になります。
★国内流通段階:国内で商品を流通させる場合には、“Fairtrade Labelling Initiatives”と呼ばれるその国のフェアトレードラベルの認証機関からの認証が必要です。
日本であれば、フェアトレード・ラベル・ジャパンの認証が必要です。
★焙煎段階:焙煎は、フェアトレード・ラベル・ジャパンから製造業者としての認証を受けた業者が行います。小売もできます。
★卸段階:この焙煎業者がもし、消費者向けの商品だけでなく、業者向けの卸も行いたい場合、フェアトレード・ラベル・ジャパンから卸業者の認証を受ける必要があります。
コーヒー豆だけをどこかの業者に卸す場合に、この「卸業者の認証」が必要になります。
★ライセンス:認証と混同しやすい言葉に「ライセンス」がありますが、ライセンスは、フェアトレードラベルの使用権、ラベルを商品に貼付けできる権利のことで、各国のフェアトレードラベルの認証機関、日本ならフェアトレード・ラベル・ジャパンとライセンス契約することで、使用が許可されます。


